逢ふことの
絶えてしなくは
中々に
人をも身をも
恨みざらまし
あふことの
たえてしなくは
なかなかに
ひとをもみをも
うらみざらまし
Если б мы никогда
Не встретились больше на свете,
О, тогда хорошо:
Мне не в чем станет корить
Ни её, ни себя самого.
Данное стихотворение из ант. «Сюисю» [678] («Песни любви», книга первая).
人づてに
知らせてしがな
隠れ沼の
水ごもりにのみ
恋ひやわたらむ
ひとづてに
しらせてしがな
かくれぬまの
みづごもりにのみ
こひやわたらむ
Ужели суждено и дальше мне
Таить свою любовь,
Быть сердцу неприметной заводью,
Заросшею травою?
О, если б кто-то ей сказал, как я ее люблю!
* Быть сердцу неприметной заводью — букв, перевод — «скрытое болото», т.е. заросшее травой и потому незаметное, — постоянный образ затаенной любви. Арбитр турнира Фудзивара Санэёри назвал песню «исключительно прекрасной» (ито окаси).

時しもあれ
花の盛に
つらければ
思はぬ山に
入やしなまし
ときしもあれ
はなのさかりに
つらければ
おもはぬやまに
いりやしなまし

??
白浪の
打出づる浪の
はま千鳥
跡や尋ぬる
志るべなるらむ
しらなみの
うちいづるはまの
はまちとり
あとやたつぬる
しるべなるらむ


徒らに
立ちかへりにし
白浪の
なごりに袖の
ひる時もなし
いたづらに
たちかへりにし
しらなみの
なごりにそでの
ひるときもなし


諸共に
いざと云ずば
志での山
越ゆ共こさむ
物ならなくに
もろともに
いざといはずば
しでのやま
こゆともこさむ
ものならなくに


鴬の
声なかりせは
雪きえぬ
山さといかて
はるをしらまし
うぐひすの
こゑなかりせば
ゆききえぬ
やまざといかで
はるをしらまし
Если б не было
Голоса соловья,
Как бы узнали
О весне в горном селении,
Где снег ещё не стаял?
Примерный перевод
よろつ世の
始とけふを
いのりおきて
今行末は
神そしるらん
よろつよの
はしめとけふを
いのりおきて
いまゆくすゑは
かみそしるらむ


あふ事の
たえてしなくは
中中に
人をも身をも
怨みさらまし
あふことの
たえてしなくは
なかなかに
ひとをもみをも
うらみさらまし
Если б мы никогда
Не встретились больше на свете,
О, тогда хорошо:
Мне не в чем станет корить
Ни её, ни себя самого.
Включено в антологию Огура хякунин иссю, 44.

(Перевод по книге «Сто стихотворений ста поэтов»: Старинный изборник японской поэзии VII—XIII вв./ Предисл., перевод со старояп., коммент. В. С. Сановича; Под ред. В. Н. Марковой. — 3-е изд., доп. и перераб. — М.-СПб.: Летний сад; Журнал «Нева», 1998. — 288 с.)
大原や
小鹽の小松
葉を志げみ
いとゞ千年の
影とならなむ
おほはらや
をしほのこまつ
はをしげみ
いとどちとせの
かげとならなむ
В Охара
На горе Осио у сосен
Густы иголки,
И потому чрез много лет
Тень там будет!
Примерный перевод

いはでのみ
思ふ心を
志る人は
ありやなしやと
誰かとはまし
いはでのみ
おもふこころを
しるひとは
ありやなしやと
たれかとはまし


流れての
名にこそありけれ
渡河
逢瀬ありやと
頼みける哉
ながれての
なにこそありけれ
わたりかは
あひせありやと
たのみけるかな


我宿の
梅かえになく
うくひすは
風のたよりに
かをやとめこし
わがやどの
うめかえになく
うくひすは
かぜのたよりに
かをやとめこし


あだなりと
豫て知りにき
櫻花
惜む程だに
のどけからなむ
あだなりと
かねてしりにき
さくらばな
をしむほどだに
のどけからなむ


むらさきに
匂ふ藤浪
うちはへて
松にぞ千世の
色も懸れる
むらさきに
にほふふぢなみ
うちはへて
まつにぞちよの
いろもかけれる


世の中は
唯今日のごと
おもほえて
哀れ昔に
なりも行く哉
よのなかは
ただけふのごと
おもほえて
あはれむかしに
なりもゆくかな


今年生ひの
竹の一夜も
隔つれば
覺束なくも
なり増るかな
ことしおひの
たけのひとよも
へだつれば
おぼつかなくも
なりまさるかな


鶯の
聲無かりせば
雪消えぬ
山里如何で
春を知らまし
うぐひすの
こゑなかりせば
ゆききえぬ
やまさといかで
はるをしらまし


下潛る
水に厭きこそ
通ふらし
掬ぶ泉の
手さへ涼しき
したくぐる
みづにあきこそ
かよふらし
むすぶいづみの
てさへすずしき


白波の
立よる浦の
はま千鳥
あとや絶ぬる
しるへなるらん
しらなみの
たちよるうらの
はまちとり
あとやたえぬる
しるへなるらん


夢かとそ
わひては思ふ
たまさかに
とふ人あれや
又やさむると
ゆめかとそ
わひてはおもふ
たまさかに
とふひとあれや
またやさむると