かくとだに
えやはいぶきの
さしも草
さしも知らじな
もゆる思ひを
かくとだに
えやはいぶきの
さしもぐさ
さしもしらじな
もゆるおもひを
С какою силой!..
Нет, не хватит духа сказать!
Не гора Дыханья,
Где растет чернобыльник горючий,
Ты не знаешь, как я пылаю.
Стихотворение помещено в ант. «Госюисю» («Песни любви», книга первая) [612].
墨染めの
ころもうき世の
花ざかり
折り忘れても
折りてけるかな
すみそめの
ころもうきよの
はなざかり
をりわすれても
をりてけるかな
Хоть все мы ныне в черном
И забыли,
Что в мире бренном
Цветут цветы,
Вишни цветущей ветвь я для тебя сломил.

舟ながら
こよひばかりは
旅寝せむ
敷津の波に
夢は覚むとも
ふねながら
こよひばかりは
たびねせむ
しきつのなみに
ゆめはさむとも
Как странник,
Заночую здесь, на корабле,
Хоть, может, среди ночи
И разбудит меня
Шум волн.
* Бухта Синицу находится в районе Сумиёси, г. Осака.
とどまらむ
ことは心に
かなへども
いかにかせまし
秋のさそふを
とどまらむ
ことはこころに
かなへども
いかにかせまし
あきのさそふを
Как мне хотелось бы
Остаться здесь,
В столице,
Но поманила меня осень
С собой в дорогу.
* Автор использует многозначность слова таиу-. в значении «наступать» (об осени) и «отправляться» (в путь). Поманила... осень с собой в дорогу... — в Японии тогда считали, что осень «идет с запада», Санэката же направлялся на восток.
いかにせむ
久米路の橋の
中空に
渡しもはてぬ
身とやなりなむ
いかにせむ
くめぢのはしの
なかそらに
わたしもはてぬ
みとやなりなむ
Я словно на мосту Кумэдзи,
Что рухнул посредине:
Наверное, в любви
Надеяться на большее
Мне не дано!

たれぞこの
三輪の檜原も
知らなくに
心の杉の
我を尋ぬる
たれぞこの
みはのひばらも
しらなくに
こころのすぎの
われをたづぬる
Кто мне прислал плоды
С горы священной Мива?
Тебя не знаю я!
Но помыслы твои, я верю,
Искренни.

なかなかの
もの思ひそめて
寝ぬる夜は
はかなき夢も
えやは見えける
なかなかの
ものおもひそめて
いぬるよは
はかなきゆめも
えやはみえける
Свидание, к которому
Я так стремился,
Сгорая от любви,
Мне кажется теперь:
Не сон ли это был?

明けがたき
二見の浦に
よる波の
袖のみ濡れて
沖つ島人
あけがたき
ふたみのうらに
よるなみの
そでのみぬれて
おきつしまひと
У двери твоей
Встречал я рассвет,
И словно на острове в бухте Футами,
Где бьется о берег волна,
Намокли мои рукава...

おきて見ば
袖のみ濡れて
いとどしく
草葉の玉の
数やまさらむ
おきてみば
そでのみぬれて
いとどしく
くさはのたまの
かずやまさらむ
Роса...
Смотри, как увлажнила
Она обильно мой рукав,
А для травы
Её уж не осталось!

いにしへの
あふひと人は
とがむとも
なほそのかみの
けふぞ忘れぬ
いにしへの
あふひとひとは
とがむとも
なほそのかみの
けふぞわすれぬ
Выть может, упрекнешь,
Что посылаю
Цветок, уже увядший,
Он — память о давнишней нашей встрече.
Ее мне не забыть!

天の川通
ふうききに
言問はむ
もみぢの橋は散
るや散らず
あまのかはかよ
ふうききに
こととはむ
もみぢのはしはち
るやちらず
Спрошу-ка у того,
Кто на плоту плывет
По Реке небес,
Рассыплется иль нет
Мост из багряных листьев.

衣手の
山井の水に
影見えし
なほそのかみの
春ぞ恋しき
ころもでの
やまゐのみづに
かげみえし
なほそのかみの
はるぞこひしき
Вспоминаю весенний тот день,
Когда, вместе танцуя,
Любовались с тобой отраженьем
В горном колодце
Своих синих узорчатых рукавов.

都には
聞きふりぬらむ
ほととぎす
関のこなたの
身こそつらけれ』
みやこには
ききふりぬらむ
ほととぎす
せきのこなたの
みこそつらけれ』


むかしみし
心はかりを
しるへにて
おもひそおくる
いきの松原
むかしみし
こころはかりを
しるへにて
おもひそおくる
いきのまつはら


ちきりこし
ことのたかふそ
たのもしき
つらさもかくや
かはるとおもへは
ちきりこし
ことのたかふそ
たのもしき
つらさもかくや
かはるとおもへは


たけのはに
玉ぬく露に
あらねとも
また夜をこめて
おきにけるかな
たけのはに
たまぬくつゆに
あらねとも
またよをこめて
おきにけるかな


ちはやふる
いつきの宮の
たひねには
あふひそ草の
枕なりけり
ちはやふる
いつきのみやの
たひねには
あふひそくさの
まくらなりけり


さ月やみ
くらはし山の
郭公
おほつかなくも
なきわたるかな
さつきやみ
くらはしやまの
ほとときす
おほつかなくも
なきわたるかな


わかためは
たなゐのし水
ぬるけれと
猶かきやらむ
さてはすむやと
わかためは
たなゐのしみつ
ぬるけれと
なほかきやらむ
さてはすむやと


人めをも
つつまぬ物と
思ひせは
袖の涙の
かからましやは
ひとめをも
つつまぬものと
おもひせは
そてのなみたの
かからましやは


時のまも
心はそらに
なるものを
いかてすくしし
昔なるらむ
ときのまも
こころはそらに
なるものを
いかてすくしし
むかしなるらむ


年をへて
み山かくれの
郭公
きく人もなき
ねをのみそなく
としをへて
みやまかくれの
ほとときす
きくひともなき
ねをのみそなく


いつとなく
しぐれ降りしく
袂には
めづらしげなき
神無月かな
いつとなく
しぐれかぎりしく
たもとには
めづらしげなき
かみなづきかな

万代集冬
うたゝねの
此世の夢の
儚きに
覺めぬやがての
命ともがな
うたゝねの
このよのゆめの
はかなきに
さめぬやがての
いのちともがな


契あり
て此世にまた
もうまると
も面變志て
みもや忘れむ
ちぎりあり
てこのよにまた
もうまると
もおもかはして
みもやわすれむ


見むといひし
人は儚く
きえにしを
獨つゆけき
秋の花かな
みむといひし
ひとははかなく
きえにしを
ひとりつゆけき
あきのはなかな


斯とだに
えやは伊吹の
さしも草
さしもしらじな
燃ゆる思を
かくとだに
えやはいぶきの
さしもくさ
さしもしらじな
もゆるおもひを
С какою силой!..
Нет, не хватит духа сказать!
Не гора Дыханья,
Где растет чернобыльник горючий,
Ты не знаешь, как я пылаю.
Включено в Огура Хякунин иссю, 51

(Перевод по книге «Сто стихотворений ста поэтов»: Старинный изборник японской поэзии VII—XIII вв./ Предисл., перевод со старояп., коммент. В. С. Сановича; Под ред. В. Н. Марковой. — 3-е изд., доп. и перераб. — М.-СПб.: Летний сад; Журнал «Нева», 1998. — 288 с.)
浦風に
なびきにけりな
里のあまの
たくもの烟
心よわさは
うらかぜに
なびきにけりな
さとのあまの
たくものけぶり
こころよわさは
Согнулся под
Ветром из бухты
Дым от костра,
Где рыбаки выжигают водоросли, —
И воля такая же слабая.
Примерный перевод

忘れずよ
また變らずよ
瓦屋の
志たゝく烟
志たむせびつゝ
わすれずよ
またかはらずよ
かはらやの
したゝくけぶり
したむせびつつ

*проверить автора
獨のみ
木の丸殿に
あらませば
なのらで闇に
迷はましやは
ひとりのみ
このまろどのに
あらませば
なのらでやみに
まよはましやは


足引の
山ゐの水は
凍れるを
いかなる紐の
とくるなるらむ
あしびきの
やまゐのみづは
こごれるを
いかなるひもの
とくるなるらむ


やすらはで
思立ちにし
東路に
有けるものか
はらからの關
やすらはで
おもひたちにし
あづまぢに
ありけるものか
はらからのせき


陸奥の
あだちの眞弓
君にこそ
思ひためたる
ことは語らめ
みちのくの
あだちのまゆみ
きみにこそ
おもひためたる
ことはかたらめ


忘られぬ
人の中には
忘れぬを
まつらむ人の
中にまつやは
わすられぬ
ひとのなかには
わすれぬを
まつらむひとの
なかにまつやは


まだちらぬ
花もやあると
尋見む
あなかま暫し
風に志らすな
まだちらぬ
はなもやあると
たづねみむ
あなかましばし
かぜにしらすな


三日の夜の
餅ひはくはじ
煩し
聞けば淀野に
はゝ子つむなり
みひのよの
もちひはくはじ
わづらひし
きけばよどのに
ははねつむなり


爭でかは
思ひありとも
志らすべき
室の八島の
烟ならでは
いかでかは
おもひありとも
しらすべき
むろのやしまの
けぶりならでは


竹の葉に
玉ぬく露に
非ね共
まだ夜をこめて
おきにける哉
たけのはに
たまぬくつゆに
あらねとも
まだよをこめて
おきにけるかな


散る花に
又もやあはむ
覺束な
其春までと
知らぬ身なれば
ちるはなに
またもやあはむ
おぼつかな
それはるまでと
しらぬみなれば


葉を志げみ
外山の陰や
まがふらむ
明くるも志らぬ
蜩の聲
はをしげみ
とやまのかげや
まがふらむ
あくるもしらぬ
ひぐらしのこゑ


枝かはす
春日の原の
姫小松
いのるこゝろは
神ぞ志るらむ
えだかはす
かすがのはらの
ひめこまつ
いのるこころは
かみぞしるらむ


忍びねの
ほどは過ぎにき
郭公
何につけてか
今はなかまし
しのびねの
ほどはすぎにき
ほととぎす
なににつけてか
いまはなかまし


諸ともに
待つべき月を
待たずして
獨も空を
詠めつるかな
もろともに
まつべきつきを
またずして
ひとりもそらを
ながめつるかな


雲懸る
峰だに遠き
物ならば
入る夜の月は
のどけからまし
くもかける
みねだにとほき
ものならば
いるよのつきは
のどけからまし


我がごとや
久米路の橋も
中絶えて
渡しわぶらむ
葛城の神
わがごとや
くめぢのはしも
なかたえて
わたしわぶらむ
かづらきのかみ


おし張りて
弓の袋と
知る〳〵や
思はぬ山の
物を入るらむ
おしふりて
ゆみのふくろと
しるしるや
おもはぬやまの
ものをいるらむ


暮ると明くと
見ても目かれず
池水の
花の鏡の
春の面かげ
くるとあくと
みてもめかれず
いけみづの
はなのかがみの
はるのおもかげ


足引の
山隱れなる
郭公
聞人も無き
音をのみぞ鳴く
あしびきの
やまがくれなる
ほととぎす
きくひともなき
ねをのみぞなく