明けぬれば
暮るるものとは
知りながら
なをうらめしき
あさぼらけかな
あけぬれば
くるるものとは
しりながら
なほうらめしき
あさぼらけかな
Утро наступит.
В свой черед и день потемнеет.
Я все это знаю,
Но до чего ненавистен
Мне первый проблеск зари.
Данное стихотворение взято из ант. «Госюисю» («Песни любви», книга вторая) [672]. Ему предшествовал заголовок: «Когда я уезжал от одной дамы, шел снег. По возвращении домой я сложил эти стихи и послал ей».
散り残る
花もやあると
うちむれて
み山隠れを
たづねてしかな
ちりのこる
はなもやあると
うちむれて
みやまがくれを
たづねてしかな
Собраться бы с друзьями
Да и отправиться
В глубины гор:
Быть может, вишни там
Ещё не отцвели?


秋はつる
さ夜ふけがたの
月見れば
袖も残らず
露ぞおきける
あきはつる
さよふけがたの
つきみれば
そでものこらず
つゆぞおきける
К концу подходит осень...
Полночь близится,
В задумчивости на луну смотрю,
И слёз росою увлажнились
Все рукава...

さ夜ふけて
声さへ寒き
蘆鶴は
いくへの霜か
おきまさるらむ
さよふけて
こゑさへさむき
あしつるは
いくへのしもか
おきまさるらむ
Полночь...
Кричат в тростниках журавли,
Холод — в их голосах:
Наверно, плотно инеем покрылись
Их крылья...

あかざりし
花をや春も
恋ひつらむ
ありし昔を
思ひ出でつつ
あかざりし
はなをやはるも
こひつらむ
ありしむかしを
おもひいでつつ
Наверно, и весна жалеет
О цветах,
Безвременно увядших,
С тоскою вспоминая
О милом прошлом.

ほしもあへぬ
衣の闇に
くらされて
月ともいはず
まどひぬるかな
ほしもあへぬ
ころものやみに
くらされて
つきともいはず
まどひぬるかな
От слёз не успели просохнуть
Рукава моих черных одежд,
Из-за этого мрака
Даже в лунную ночь
Мне не видно пути.
* У песни двойной смысл: автор заблудился, случайно попав в покои государыни; буддийский смысл: сердце (душа) героя «блуждает во мраке».
須磨の海人の
波かけ衣
よそにのみ
聞くは我が身に
なりにけるかな
すまのあまの
なみかけころも
よそにのみ
きくはわがみに
なりにけるかな
Слыхал я,
Что у рыбаков в заливе Сума
Рукава
Не успевают просыхать,
А ныне вот — и у меня...

心にも
あらぬ我が身の
行き帰り
道の空にて
消えぬべきかな
こころにも
あらぬわがみの
ゆきかへり
みちのそらにて
きえぬべきかな
Как сердце ждало этой встречи!
И вот — увы! Тебя не повидав,
Домой я воротился.
Уж лучше б умереть мне
По дороге!

あだなりと
思ひしかども
君よりは
もの忘れせぬ
袖の上露
あだなりと
おもひしかども
きみよりは
ものわすれせぬ
そでのうへつゆ
О, даже мимолетная роса,
Что увлажняет мой рукав, и та
Надежнее тебя!
Она не забывает обо мне
В часы печали!

いにしへの
山井の衣
なかりせば
忘らるる身と
なりやしなまし
いにしへの
やまゐのころも
なかりせば
わすらるるみと
なりやしなまし
Когда б не танцевали
Мы с тобой тогда
В одеждах синих оми,
Быть может, ты бы и не вспомнил
Обо мне...

さ夜ふけて
風やふくらん
花のかの
にほふここちの
そらにするかな
さよふけて
かせやふくらむ
はなのかの
にほふここちの
そらにするかな


くちなしの
そのにやわか身
入りにけん
おもふことをも
いはてやみぬる
くちなしの
そのにやわかみ
いりにけむ
おもふことをも
いはてやみぬる


としをへて
君かみなれし
ますかかみ
むかしの影は
とまらさりけり
としをへて
きみかみなれし
ますかかみ
むかしのかけは
とまらさりけり


いもとねて
おきゆくあさの
道よりも
中中ものの
おもはしきかな
いもとねて
おきゆくあさの
みちよりも
なかなかものの
おもはしきかな


この世には
すむへきほとや
つきぬらん
よのつねならす
物のかなしき
このよには
すむへきほとや
つきぬらむ
よのつねならす
もののかなしき


限あれは
けふぬきすてつ
藤衣
はてなき物は
涙なりけり
かきりあれは
けふぬきすてつ
ふちころも
はてなきものは
なみたなりけり


行歸る
旅に年ふる
雁がねは
いくその春を
よそにみるらむ
ゆきかへる
たびにとしふる
かりがねは
いくそのはるを
よそにみるらむ


近江にか
ありと云なる
みくりくる
人苦めの
つくま江の沼
あふみにか
ありといふなる
みくりくる
ひとくるしめの
つくまえのぬま


歸るさの
道やは變る
かはらねど
解くるに惑ふ
今朝の沫雪
かへるさの
みちやはかはる
かはらねど
とくるにまどふ
けさのあはゆき


明けぬれば
くるゝ物とは
志り乍
猶恨めしき
朝ぼらけかな
あけぬれば
くるるものとは
しりながら
なほうらめしき
あさぼらけかな
Утро наступит.
В свой черед и день потемнеет.
Я все это знаю,
Но до чего ненавистен
Мне первый проблеск зари.
Включено в Огура Хякунин иссю, 52

(Перевод по книге «Сто стихотворений ста поэтов»: Старинный изборник японской поэзии VII—XIII вв./ Предисл., перевод со старояп., коммент. В. С. Сановича; Под ред. В. Н. Марковой. — 3-е изд., доп. и перераб. — М.-СПб.: Летний сад; Журнал «Нева», 1998. — 288 с.)
ちかの浦に
浪寄せ懸くる
心地して
干るま無ても
暮しつる哉
ちかのうらに
なみよせかくる
ここちして
ひるまなきても
くれしつるかな


たまさかに
ゆき逢坂の
關守は
夜を通さぬぞ
侘しかりける
たまさかに
ゆきあふさかの
せきもりは
よをかよさぬぞ
わびしかりける


徒然と
思へばながき
春の日に
頼む事とは
ながめをぞする
つれづれと
おもへばながき
はるのひに
たのむこととは
ながめをぞする


嬉しきは
いか計かは
思ふ覽
憂は身にしむ
物にぞありける
うれしきは
いかはかりかは
おもふらん
うきはみにしむ
ものにぞありける

Включено в Окагами, великий министр Санэёри с другой последней строкой.
時雨する
こよひばかりぞ
神無月
袖にもかゝる
泪なりける
しぐれする
こよひばかりぞ
かみなづき
そでにもかかる
なみだなりける


濃紫
殘れるきくは
白露の
あきのかたみに
置けるなりけり
こむらさき
のこれるきくは
しらつゆの
あきのかたみに
おけるなりけり


露にだに
心おかるな
夏萩の
下葉のいろよ
それならずとも
つゆにだに
こころおかるな
なつはぎの
したばのいろよ
それならずとも


我ならぬ
人に汲すな
行きずりに
結び置きつる
玉の井の水
われならぬ
ひとにくますな
ゆきずりに
むすびおきつる
たまのゐのみづ


小夜更て
寐覺めて聞けば
時鳥
鳴くなる聲や
いづこなる覽
さよふけて
ねざめてきけば
ほととぎす
なくなるこゑや
いづこなるらん


如何にして
いかに打出でむ
言はゞ又
なべての事に
なりぬべき哉
いかにして
いかにうちいでむ
ことはばまた
なべてのことに
なりぬべきかな


覺束無
誰とか知らむ
秋霧の
絕間に見ゆる
朝顏花
おぼつかな
たれとかしらむ
あきぎりの
たえまにみゆる
あさがほのはな


朝顏を
何儚しと
思ひけむ
人をも花は
然こそ見るらめ
あさがほを
なにはかなしと
おもひけむ
ひとをもはなは
さこそみるらめ


かぎりあれば
けふぬぎすてつ
ふぢ衣
はてなきものは
なみだなりけり
かぎりあれば
けふぬぎすてつ
ふぢころも
はてなきものは
なみだなりけり


限りあれば
今日脱ぎ捨てつ
藤袴
果てなきものは
涙なりけり
かぎりあれば
けふぬぎすてつ
ふじばかま
はてなきものは
なみだなりけり
Вот срок настал,
Когда сниму свой траурный наряд
Цвета фудзи,
Но то, чему предела нет, —
Так это слёзы...
* проверить 藤袴/藤衣
うれしきは
いかばかりかは
思ふらん
憂きは身にしむ
心地こそすれ
うれしきは
いかばかりかは
おもふらん
うきはみにしむ
ここちこそすれ


みるからに
まつさきたちて
落る哉
涙や法の
しるへなるらん
みるからに
まつさきたちて
おつるかな
なみだやのりの
しるへなるらん

〔み〕るからに
思へとも
たえねといひし
山川の
あさましくこそ
忘れかたけれ
おもへとも
たえねといひし
やまかはの
あさましくこそ
わすれかたけれ


絶なんと
君かしけるを
しらすして
またむかしとも
思ひけるかな
たえなんと
きみかしけるを
しらすして
またむかしとも
おもひけるかな


恋しさに
まとふ心と
いひなから
憂をしらすと
人やみるらん
こひしさに
まとふこころと
いひなから
うきをしらすと
ひとやみるらん