見る人の
袖をぞしぼる
秋の夜は
月にいかなる
影かそふらむ
みるひとの
そでをぞしぼる
あきのよは
つきにいかなる
かげかそふらむ
Смотрю на лунный лик,
Рукав промок от слёз,
Хоть выжимай!
И чей-то милый облик
Я вижу в отражении луны.
* Танка представляет собой любовное послание и составляет диалог с последующей песней.

行く末に
阿武隈川の
なかりせば
いかにかせまし
けふの別れを
ゆくすゑに
あぶくまがはの
なかりせば
いかにかせまし
けふのわかれを
Когда б не протекала
На твоем пути
Река грядущей встречи —
Абукума, не знаю,
Как бы смог я пережить разлуку.
* В песне обыгрывается название реки Аукума, где Ау ассоциируется с ау — «встречаться». Река берёт начало в префектуре Фукуи, протекает через префектуру Миядзаки и впадает в Тихий океан.
君にまた
阿武隈川を
待つべきに
残り少なき
我ぞかなしき
きみにまた
あぶくまがはを
まつべきに
のこりすくなき
われぞかなしき
На встречу новую с тобой
Надеюсь
Название реки тому порукой,
Только не знаю,
Доживу ли?
* В песне Фудзивара Норинага намекает на свой возраст. Служить в провинцию отправляли на четыре года.
つらかりし
おほくの年は
忘られて
一夜の夢を
あはれとぞ見し
つらかりし
おほくのとしは
わすられて
ひとよのゆめを
あはれとぞみし
Годы жестокости твоей
Теперь забыты,
После той дивной ночи,
Что пролетела,
Как мимолетный сон.

尋ねつる
宿は霞に
うづもれて
谷のうぐひす
一こゑぞする
たづねつる
やどはかすみに
うづもれて
たにのうぐひす
ひとこゑぞする


花ならで
をらまほしきは
難波江の
芦の若葉に
ふれる白雪
はなならで
をらまほしきは
なにはえの
あしのわかばに
ふれるしらゆき


梅雨は
見えし小笹の
原もなし
あさかの沼の
心地のみして
うめあめは
みえしをささの
はらもなし
あさかのぬまの
ここちのみして


すむ人も
なき山ざとの
秋の夜は
月の光も
さびしかりけり
すむひとも
なきやまざとの
あきのよは
つきのひかりも
さびしかりけり


今朝きつる
野原の露に
我ぬれぬ
移りや志ぬる
萩が花ずり
けさきつる
のはらのつゆに
われぬれぬ
うつりやしぬる
はぎがはなずり


見しよりも
荒れぞ志にける
石上
秋は時雨の
降り増りつゝ
みしよりも
あれぞしにける
いそのかみ
あきはしぐれの
ふりまさりつつ


あすよりは
いとゞ時雨や
降り添はむ
暮行く秋を
惜む袂に
あすよりは
いとどしぐれや
ふりそはむ
くれゆくあきを
をしむたもとに


今年だに
鏡とみゆる
池水の
千代へてすまむ
影ぞゆかしき
ことしだに
かがみとみゆる
いけみづの
ちよへてすまむ
かげぞゆかしき


打はへて
くぶるも苦し
いかで猶
世にすみ竈の
烟絶ゆらむ
うちはへて
くぶるもくるし
いかでなほ
よにすみがまの
けぶりたゆらむ


月みては
誰も心ぞ
慰まぬ
をばすてやまの
ふもとならねど
つきみては
たれもこころぞ
なぐさまぬ
をばすてやまの
ふもとならねど


山のはに
隱れな果てそ
秋の月
此世をだにも
闇にまどはじ
やまのはに
かくれなはてそ
あきのつき
このよをだにも
やみにまどはじ


古を
こふるねざめや
まさるらむ
きゝもならはぬ
峰の嵐に
いにしへを
こふるねざめや
まさるらむ
ききもならはぬ
みねのあらしに


鳥もゐで
幾よへぬ覽
勝間田の
池にはいひの
跡だにもなし
とりもゐで
いくよへぬらん
かつまだの
いけにはいひの
あとだにもなし


けふ祭る
み笠の山の
神ませば
あめの下には
君ぞさかえむ
けふまつる
みかさのやまの
かみませば
あめのしたには
きみぞさかえむ


散る花も
哀と見ずや
いその上
ふりはつるまで
をしむ心を
ちるはなも
あはれとみずや
いそのかみ
ふりはつるまで
をしむこころを


氷して
音はせねども
山川の
したに流るゝ
ものとしらずや
こほりして
おとはせねども
やまかはの
したにながるる
ものとしらずや
Льдом покрытая
И пусть беззвучная
Горная река,
Но неведомо о том,
Что она всё же течёт.
Примерный перевод
О тайной любви?
こひわたる
人にみせばや
松の葉も
下もみぢする
天の橋立
こひわたる
ひとにみせばや
まつのはも
したもみぢする
あめのはしだち