子の日する
野辺の小松を
移しうゑて
年の緒ながく
君ぞひくべき
ねのひする
のべのこまつを
うつしうゑて
としのおながく
きみぞひくべき
Пересадили во дворец
Мы эти сосны юные с мольбою,
Чтоб длинной-длинной нитью протянулась
Жизнь драгоценная твоя,
О государь!

問へかしな
片敷く藤の
衣手に
涙のかかる
秋の寝覚めを
とへかしな
かたしくふぢの
ころもでに
なみだのかかる
あきのねさめを
Зайди, утешь меня.
Осенней долгой ночью так тягостно на ложе одиноком,
И траурного платья рукава
Не просыхают
От горьких слез.
* Суо-но найси — дочь губернатора провинции Суо. Найси — «распорядительница» — название женской придворной должности. Настоящее имя Тайра-но Такако. Служила при дворах трёх императоров — Горэйдзэя, Сиракавы и Хорикавы. При императоре-иноке Сиракаве возглавляла службу найси.
うらやまし
雪のした草
かきわけて
たれをとふひの
わかななるらん
うらやまし
ゆきのしたくさ
かきわけて
たれをとふひの
わかななるらむ


おしなへて
山のしら雪
つもれとも
しるきはこしの
たかねなりけり
おしなへて
やまのしらゆき
つもれとも
しるきはこしの
たかねなりけり


うらめしや
むすほほれたる
下ひもの
とけぬやなにの
心なるらん
うらめしや
むすほほれたる
したひもの
とけぬやなにの
こころなるらむ


志めゆひし
そのかみならば
櫻花
惜まれつゝや
今日はちらまし
しめゆひし
そのかみならば
さくらばな
をしまれつつや
けふはちらまし


いかなれば
船木の山の
紅葉の
秋は過ぐれど
焦れざるらむ
いかなれば
ふなきのやまの
もみぢばの
あきはすぐれど
こかれざるらむ


あなし吹く
せとの汐合に
船出して
早くぞ過ぐる
佐屋形山を
あなしふく
せとのしほあひに
ふなでして
はやくぞすぐる
さやかたやまを


おもひやる
心の空に
ゆき歸り
覺束なさを
かたらましかば
おもひやる
こころのそらに
ゆきかへり
おぼつかなさを
かたらましかば


藻汐やく
須磨の浦人
うちはへて
厭ひやすらむ
五月雨の空
もしほやく
すまのうらひと
うちはへて
いとひやすらむ
さみだれのそら


まだ知ぬ
事をば如何が
教ふべき
人を忘るゝ
身にし非ねば
まだしらぬ
ことをばいかが
おしふべき
ひとをわするる
みにしあらねば


盛なる
籬の菊を
今朝みれば
まだ空さえぬ
ゆきぞふりける
さかりなる
まがきのきくを
けさみれば
まだそらさえぬ
ゆきぞふりける
В покрытой цветами
Живой изгороди
Увидев хризантему утром, —
Будто с ещё не остывших небес
Снег пошёл...
Примерный перевод

君が代は
天つ兒屋根の
命より
祝ひぞ初めし
久しかれとは
きみがよは
あまつこやねの
いのちより
いはひぞそめし
ひさしかれとは


さしのぼる
朝日に君を
思ひ出む
かたぶく月に
我を忘るな
さしのぼる
あさひにきみを
おもひいでむ
かたぶくつきに
われをわするな


散りかゝる
花故今日は
暮ぬれば
朝立つ道も
かひなかり鳬
ちりかかる
はなゆゑけふは
くれぬれば
あさたつみちも
かひなかりけり
Из-за того,
Что падают и покрывают всё
Сегодня лепестки,
Дорога, что ждёт меня утром,
Кажется такой безрадостной!
Примерный перевод