鳰の海や
比良の山風
冴ゆる夜の
空より氷る
ありあけの月
にほのうみや
ひらのやまかぜ
さゆるよの
そらよりこほる
ありあけのつき


色も香も
まことの法と
聞きしより
花に心の
猶うつるかな
いろもかも
まことののりと
ききしより
はなにこころの
なほうつるかな