やみよりも
すくなき夜はの
蛍かな
をのか光を
月にけたれて
やみよりも
すくなきよはの
ほたるかな
をのかひかりを
つきにけたれて


夜るとても
心のまゝに
ねはなかし
枕ならふる
人もこそしれ
よるとても
こころのままに
ねはなかし
まくらならふる
ひともこそしれ