院に卅首の歌召されし時、夜懷舊を

禪正尹忠房親王



鳥羽玉の
夜の衣を
いにしへに
返すたのみの
夢も果敢なし
うばたまの
よるのころもを
いにしへに
かへすたのみの
ゆめもはかなし