風雅和歌集
- #284
卷第二 春歌中 (Свиток третий. Песни весны)
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三條關白籠りゐて侍りける頃家の藤の咲きはじめたるを見てよみ侍りける
前大納言公任
年毎に
春をも知らぬ
宿なれど
花咲きそむる
藤もありけり
としごとに
はるをもしらぬ
やどなれど
はなさきそむる
ふぢもありけり
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весна