位の御時三首の歌講ぜられけるついでに、庭菊を

後醍醐院御歌



百敷や
我が九重の
秋の菊
こゝろのまゝに
をりてかざゝむ
ももしきや
わがここのへの
あきのきく
こころのままに
をりてかざさむ