風葉和歌集
- #60
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風葉和歌集巻第二 春下
左のおほいまうちきみ、かすがにまうでゝ是かれ歌よみ侍けるに花をいざなふと云心を
「うつほ」の中務卿親王
是かれ=これかれ
уцухо моногатари
храм Касуга
わが宿に
うつしてし哉
野辺に出て
見れどもあかぬ
花の匂ひを
わがやどに
うつしてしかな
のべにいでて
みれどもあかぬ
はなのにほひを
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