女のざうしによる〳〵立ちよりつゝ物などいひてのち

藤原輔文

Фудзивара Цунэсукэ

阿武隈の
霧とはなしに
終夜
立ち渡りつゝ
よをもふるかな
あふくまの
きりとはなしに
よもすから
たちわたりつつ
よをもふるかな