修理大夫惟正信濃守に侍りける時ともにまかり下りてつかまの湯をみ侍りて

源重之

Минамото Сигэюки

出づる湯の
わくに懸れる
白糸は
くる人絶ぬ
物にぞ有ける
いづるゆの
わくにかけれる
しらいとは
くるひとたえぬ
ものにぞあける