七月ばかりに若き女房月見に遊びありきける夜藏人公俊、新少納言が局に入りにけりと人々いひあひつゝわらひけるを九月つごもりがたにうへきこしめして御たゝうがみにかきつけさせ給ひける

後三條院御製

Го-Сандзё-но ин

秋風に
あふ言の葉や
散りぬらむ
其夜の月の
もりにける哉
あきかぜに
あふことのはや
ちりぬらむ
それよのつきの
もりにけるかな