少納言なくなりて哀れなる事など歎きつゝおきたりける百和香をちひさきこにいれてせうと棟政の朝臣につかはしける

選子内親王



法の爲
つみける花を
かず〳〵に
今は此世の
形見とぞ思ふ
のりのため
つみけるはなを
かずかずに
いまはこのよの
かたみとぞおもふ