睦しくもなき男に名たちける頃其男の許より春もたちぬ今はうちとけねかしなどいひて侍りければ

下野

Симоцукэ

さらでだに
岩まの水は
もる物を
氷とけなば
名こそ流れめ
さらでだに
いはまのみづは
もるものを
こほりとけなば
なこそながれめ