人のつぼねを忍びてたゝきけるにたぞと問ひ侍りければよみ侍りける

大貳成章



磯なるゝ
人は數多に
聞ゆるを
たがなのりそを
かりて答む
いそなるる
ひとはあまたに
きこゆるを
たがなのりそを
かりてこたへむ