靜範法師やはたの宮の事にかゝりて伊豆國に流されて又のとし五月にうちの大貳三位のもとにつかはしける

藤原兼房朝臣

Фудзивара Канэфуса

五月闇
こゝひのもりの
子規
人志れずのみ
なきゐたるかな
さつきやみ
ここひのもりの
ほととぎす
ひとしれずのみ
なきゐたるかな