延喜十九年十月、貞信公四十賀、尚侍藤原貴子朝臣のし侍ける時、右大将保忠よませ侍ける歌



心ありて
うへたる宿の
花なれは
千年うつらぬ
色にそ有ける
こころありて
うへたるやどの
はななれは
ちとせうつらぬ
いろにそありける