玉葉和歌集
- #2177
巻十五 雑二 (Свиток пятнадцатый)
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二条院御時、御禊行幸の御後長官にてつかうまつりて、つきの日雨のふり侍けれは、空も心ありけるにや、なと奏し侍けるついてにつかうまつりける
前左兵衛督惟方
государь Нидзё
御祓せし
みゆきの空も
心ありて
あめのしたこそ
けふくもりけれ
みそぎせし
みゆきのそらも
こころありて
あめのしたこそ
けふくもりけれ
зима
танка
мисоги
дождь