保延二年勧修寺にて三十講をこなひ侍けるついてに、法華経序品の心を

民部卿顕頼



ひとりのみ
尋ねいるさの
山深み
まことの道を
こゝろにそとふ
ひとりのみ
たづねいるさの
やまふかみ
まことのみちを
こころにそとふ