紫式部集
- #2
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その人、遠き所へいくなりけり。秋の果つる日来たるあかつき、虫の声あはれなり
鳴きよわる
まがきの虫も
とめがたき
秋のわかれや
悲しかるらむ
なきよわる
まがきのむしも
とめがたき
あきのわかれや
かなしかるらむ
Мурасаки Сикибу
танка
осень
разлука
千載和歌集 > #478