中宮のしきの御曹司に、命婦宵のほど候ひたまひて、又のつとめて、女房たちのもとにとて
中宮のしきの御曹司に、命婦宵のほど候ひたまひて、又のつとめて、女房たちのもとにとて


とどめおきし
魂いかに
なりにけん
心ありとも
見えぬものから
とどめおきし
たましひいかに
なりにけん
こころありとも
みえぬものから