千載和歌集
- #82
巻第二 春歌下 (Свиток второй. Песни весны)
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後朱雀院の御時、うへのをのこともひんかし山の花み侍りけるに、雨のふりけれは、白河殿にとまりておのおの歌よみ侍りけるによみ侍りける
大納言長家
後朱雀院の御時、うへのをのこともひんかし山の花み侍りけるに、雨のふりけれは、白河殿にとまりておのおの歌よみ侍りけるによみ侍りける
大納言長家
Дайнагон Нагаиэ
Фудзивара Нагаиэ
はるさめに
ちる花みれは
かきくらし
みそれし空の
心ちこそすれ
はるさめに
ちるはなみれは
かきくらし
みそれしそらの
ここちこそすれ
Фудзивара Нагаиэ
танка
весна