和歌所にて釈阿に九十賀給はせける時、屏風に

大蔵卿有家



巻向の
あなしの山の
山かつら
暁かけて
かすむそらかな
まきむくの
あなしのやまの
やまかつら
あかつきかけて
かすむそらかな