右大臣に侍ける時、家に歌合し侍けるに、落葉

後法性寺入道前関白太政大臣



槙のやに
絶す音する
木葉こそ
しくれぬ夜半の
時雨也けれ
まきのやに
たすおとする
このはこそ
しくれぬよはの
しぐれなりけれ