堀川中宮おはしまさてのち、円融院に申させける

二品尊子内親王



亀のうへの
山をたつねし
人よりも
空にこふらん
君をこそ思へ
かめのうへの
やまをたつねし
ひとよりも
そらにこふらん
きみをこそおもへ