寳治の百首の歌奉りける時、寄風戀

花山院内大臣



言の葉は
便あらばと
思ひしを
ことかたにのみ
秋風ぞ吹く
ことのはは
たよりあらばと
おもひしを
ことかたにのみ
あきかぜぞふく