文永二年内裏の十首の歌に、落花似雪といふ事を

前大納言爲氏



雪とのみ
降りこそまされ
山櫻
うつろふ花の
春の木のもと
ゆきとのみ
ふりこそまされ
やまさくら
うつろふはなの
はるのこのもと