圓融院の御時紫野にて子の日侍りけるに

法性寺入道前攝政太政大臣



引く人も
なくて千とせを
過しける
老木の松の
蔭に休まむ
ひくひとも
なくてちとせを
すごしける
おいこのまつの
かげにやすまむ