崇徳院位におましましける時、雪庭樹花といへる事を講ぜられけるに

皇太后宮大夫俊成



百しきや
みかきの松も
雪ふれば
千世の印の
花ぞ咲きける
ももしきや
みかきのまつも
ゆきふれば
ちよのしるしの
はなぞさきける