弘長三年内裏の百首の歌奉りける時、夏曉月

前大納言爲氏



夏草の
あかつきおきの
露のまに
移れば明くる
山の端の月
なつくさの
あかつきおきの
つゆのまに
うつればあくる
やまのはのつき