嘉元の百首の歌奉りし時、若菜

太政大臣



孰く共
野べをばわかず
白雪の
消ゆる方より
若菜をぞ摘む
いづくとも
のべをばわかず
しらゆきの
きゆるかたより
わかなをぞつむ