続拾遺和歌集
- #1019
卷第十四 戀歌四 (Свиток четырнадцатый. Песни любви)
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右近大將道綱の母の、もとよりしぐるゝ空もわりなくなど申し遣したりける返事に
東三條入道前攝政太政大臣
思ひやる
心の空に
なりぬれば
今朝や時雨と
見ゆるなる覽
おもひやる
こころのそらに
なりぬれば
けさやしぐれと
みゆるなるらん
танка
каэси-ута
сигурэ
любовь