建保三年五首の歌合に、行路秋

皇太后宮大夫俊成女

Дочь Тосинари

虫の音も
我身ひとつの
秋風に
露分け侘ぶる
をのゝしの原
むしのねも
わがみひとつの
あきかぜに
つゆわけわぶる
をののしのはら