家に百首の歌よみ侍りける時、鶯を

後法性寺入道前關白太政大臣



聞くたびに
名殘をしくぞ
なりまさる
春くれがたの
鶯の聲
きくたびに
なごりをしくぞ
なりまさる
はるくれがたの
うぐひすのこゑ