洞院攝政の家の百首の歌に、暮春

從二位成實

Наридзанэ

歸る雁
しばし休らふ
方もなし
暮れゆく春や
空にしるらむ
かへるかり
しばしやすらふ
かたもなし
くれゆくはるや
そらにしるらむ