皇嘉門院かくれさせ給ひにける後の春高倉院の御喪はて過ぎ侍りにける後俊成卿の許に遣しける

後法性寺入道前關白太政大臣



問へかしな
世の墨染は
變れども
我のみ古き
色やいかにと
とへかしな
よのすみぞめは
かはれども
われのみふるき
いろやいかにと