續拾遺集奏覽の日雪のふり侍りければ前大納言爲氏の許に申し遣しける

前關白太政大臣



和歌の浦に
降積む雪も
けふし社
代々に變らぬ
跡は見ゆらめ
わかのうらに
ふりつむゆきも
けふしこそ
よよにかはらぬ
あとはみゆらめ