弘長元年百首の歌奉りける時、不逢戀

常磐井入道前太政大臣



無き名のみ
おほの浦梨
徒らに
ならぬ戀する
身社つらけれ
なきなのみ
おほのうらなし
いたづらに
ならぬこひする
みこそつらけれ