權大納言爲遠の家にて人々三首の歌詠みはべりけるに

祝部成光



眞萩散る
秋の野風や
さむからし
尚この暮は
鹿ぞ鳴くなる
まはぎちる
あきののかぜや
さむからし
なほこのくれは
しかぞなくなる