弘長元年百首の歌奉りける時

從二位行家



降り積る
上葉の雪の
夕ごりに
氷りてかゝる
まつの下つゆ
ふりつもる
うはばのゆきの
ゆふごりに
こほりてかかる
まつのしたつゆ