百首の歌奉りし時、水鳥

民部卿實遠



大井川
ゐせきの浪に
立つ鴫の
歸りて跡に
またくだりつゝ
おほゐかは
ゐせきのなみに
たつしぎの
かへりてあとに
またくだりつつ