百首の歌奉りし時、庭雪

侍從爲敦



庭の面は
我が通路に
踏分けて
訪はれぬ雪の
跡も見えつゝ
にはのおもは
わがかよひぢに
ふきわけて
とはれぬゆきの
あともみえつつ