いときなき子ともにをくれて歎ける比、
世中を
何にたとへん
といふ古ことを上にをきて、あまた読侍ける歌の中に



世中を
何にたとへん
あかねさす
朝日待まの
萩の上の露
よのなかを
なににたとへん
あかねさす
あさひままの
はぎのうへのつゆ