太神宮にまうてける時、千枝の杉を読侍ける

勝定院贈太政大臣



世を守る
神のしるしか
今も猶
しける千枝の
杉のした陰
よをもりる
かみのしるしか
いまもなほ
しけるちえだの
すぎのしたかげ