正治三年影供歌合に、山家残雪といへる心をよませ給ける

後鳥羽院御製



稀にたに
人もとひこぬ
杉の庵の
軒はに残る
春の淡雪
まれにたに
ひともとひこぬ
すぎのいほの
のきはにのこる
はるのあはゆき