八日のあした、選子内親王より、りうたんの露をきたるにつけて、
露をきて
なかむるほとを
思ひやれ
とありける返しに



法性寺入道前*摂政太政大臣(*関白)



天の川
あけ行ほとの
露けさに
いつくもおなし
空をなかめて
あまのかは
あけゆほとの
つゆけさに
いつくもおなし
そらをなかめて