宝治二年百首歌めされけるついてに、湖月といへることをよませ給うける

後嵯峨院御製



さゝ浪や
志賀の浦風
海ふけは
にほてりまさる
月の影哉
ささなみや
しがのうらかぜ
うみふけは
にほてりまさる
つきのかげかな