明徳四年三月内裏にて、松契万春といへる題をはしめて講せられけるついてによませ給うける

後小松院御製



みとりそふ
おほうち山の
松の葉は
八百万代の
春のかすかも
みとりそふ
おほうちやまの
まつのはは
やほかよろづよの
はるのかすかも